なぜ体験セッションで成約につながらないのか?


体験セッションを行っても、成約につながらない理由には、いくつかの共通点があるんです!
よくある失敗パターン
✅ 価値は提供できたけど「それだけ」で終わってしまう
✅ 無料セッションで「満足」されてしまい、本サービスの必要性を感じてもらえない
✅ 最後に売り込もうとすると、お客様が引いてしまう
✅ 価格の話になった途端、沈黙が生まれる

このような状況に陥るのは、「体験セッションの設計」が間違っているからです。では、どのように作れば、お客様が自然と申し込みたくなるのでしょうか?これについてここから見ていきましょう✨
売り込まずに売れる!体験セッションの3つのポイント

① 体験セッションの目的を明確にする
体験セッションの本当の目的は、
「サービスの価値を伝え、お客様が未来にワクワクする状態を作ること」です。
「体験=本番の縮小版」ではなく、「本番に進みたくなる体験」を提供することが大切です♪
② セッションのゴールをお客様と共有する
「このセッションが終わったときに、どんな状態になっていたいですか?」
これを最初に確認することで、お客様自身が「自分の悩みや課題」を意識し、解決の必要性を感じるようになります✨

③ 体験ではなく、”変化の兆し”を感じさせる
無料セッションでは、全ての問題を解決しようとせず、「変化の兆し」を感じてもらうことが重要です。
「このまま進めばもっと良くなる!」と感じてもらうことで、本サービスへの興味が自然と高まります!
売り込まずに売れる!体験セッションの流れ


それではここからは、
具体的なセッションの流れを解説しますね✨
1. はじめのアイスブレイク(5分)
まずはリラックスしてもらうことが大切です。
✔ 簡単な自己紹介
✔ セッションの流れを説明
✔ 「今日はどんなことを期待していますか?」と質問
ここで、お客様が「話しやすい雰囲気」を作ることがポイント!
2. 現状のヒアリング(10分)
ここでは、お客様の現状を深掘りしていきます。
✔ 「今、どんなことで悩んでいますか?」
✔ 「これまでに試したことはありますか?」
✔ 「その結果、どうなりましたか?」
この質問を通じて、お客様自身が「課題の明確化」と「解決の必要性」を認識することが大切です。

3. 未来のビジョンを描く(10分)
お客様の悩みを聞いたら、
次に「理想の未来」について話してもらいましょう。
✔ 「理想の状態になったら、どんな気持ちになりますか?」
✔ 「その未来を手に入れたら、どんな変化が起こりますか?」
ここで、「このままではいけない!」という意識を持ってもらうことで、本サービスへの興味が高まります。
4. 短時間でできるワーク(10分)
ここでは、「変化の兆し」を感じてもらうためのミニワークを行います。
✔ コーチングなら「簡単な質問ワーク」
✔ カウンセリングなら「リフレーミング」
✔ コンサルなら「簡単な戦略提案」
このワークを通じて、お客様が「この人にサポートしてもらえば、もっと良くなる!」と感じることが重要です。
5. サービスの紹介&クロージング(10分)
最後に、売り込まずに申し込みにつなげるための流れです。
✅「今日のセッションで、どんな気づきがありましたか?」と質問
✅「この課題を解決するために、〇〇のサポートが役立ちます!」と伝える
✅「もし〇〇さんが本気で取り組むなら、一緒に進めていくのも良いかもしれませんね♪」と提案
ここで、売り込まずに「自然と申し込みたくなる流れ」を作ります!
体験セッション成功のためのポイント

✨ 無料=価値を低くしない!
→「無料だから」と遠慮せず、しっかりと価値を伝えましょう。
✨ 「変化の兆し」を感じてもらうことが最優先!
→ 問題解決ではなく、解決に向かう手応えを感じてもらうことが重要。
✨ 最後は「提案」で終わる!
→ 売り込むのではなく、「このまま進めるなら、一緒にやりませんか?」という提案を意識する。

まとめ

体験セッションを成功させるためには、
✅ お客様の悩みと理想の未来を明確にする
✅ 短時間で「変化の兆し」を感じてもらう
✅ 売り込まずに、自然と申し込みたくなる流れを作る

この流れを意識すれば、
売り込まなくても「ぜひお願いしたいです!」と言われる体験セッションを作ることができます✨
ぜひ今日から試してみてくださいね!
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