無料相談は来るのに契約につながらない3つの原因


「無料相談に申し込んでくれるのに、契約まで至らない…」
こんな状況に悩む方は少なくありません💦
この原因は、大きく分けて3つにあるんです!
① お客様が「今すぐ必要」と思っていない
「いい話だったけど、今じゃなくてもいいかな…」と思われてしまうと、契約につながりにくくなります。
無料相談を受けるお客様の中には「ちょっと話を聞いてみたいだけ」という人も多いのです。
✅ 解決策
お客様が「今すぐ解決しなければならない」と思うように、問題の深刻さを伝えることが大切です。
NG例: 「コーチングで人生が変わります!」
OK例: 「このまま変わらなければ、1年後も同じ悩みを抱えていませんか?」

お客様自身に「今、行動しないといけない」と気づいてもらうことが重要ですね!
② 無料相談の目的が「契約」になっている

無料相談は、もちろんご契約も意識して良いのですが、
それよりもお客様の悩みを深掘りし、解決の糸口を一緒に見つける場、として捉えると良いですね✨
✅ 解決策
無料相談では、お客様の悩みをしっかり理解し、「この人に相談すると解決できる!」と思って頂くことが大切です。

NG例: 「このセッションでは、私のプログラムについて詳しく説明します!」
OK例: 「このセッションでは、あなたの悩みを深掘りし、解決の方向性を一緒に考えます。」

無料相談のゴールは、信頼関係を築き、お客様が「この人のサポートを受けたい」と自然に思える状態にすることなんですね!
③ 価格や価値の伝え方に問題がある
契約を迷うお客様の多くは、「価格が高い」と感じているのではなく、価値を理解できていない可能性が高いです。
✅ 解決策
価格をただ伝えるのではなく、「このサービスを受けることでどんな未来が手に入るのか」を伝えることが大切です!
NG例: 「このプログラムは3ヶ月で30万円です。」
OK例: 「3ヶ月であなたが○○の悩みを克服し、□□の状態になれるプログラムです。1日○○円で理想の未来が手に入るとしたら、どうですか?」

価格だけを伝えると「高い」と感じてしまいがちですが、得られる未来と比較すると納得感が増しますよ!
契約率が劇的に上がる無料相談の流れ


それでは『この流れでセッションを行うと、売り込まなくても売れていく!』という鉄板の流れをお伝えしましょう✨
⓪ 可能なら宿題を出しておく
無料相談の前に、「今のお悩みを簡単にまとめておいてください」や「この質問について考えてきてください」などの宿題を出しておくと、話がスムーズに進みます。
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① アイスブレイク
まずはお客様との距離を縮めるために、リラックスした会話をしましょう!
「今日はどんな気持ちで来られましたか?」など、軽い質問をすると話しやすくなります。
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② 宿題をもとに目標設定をする(現状と理想の未来をしっかり想像してもらう)
- 「今のお悩みはどんなことですか?」
- 「その悩みが解決したら、どんな未来を手に入れたいですか?」
この段階で、「変わりたい!」という気持ちを引き出します✨
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③ 本人も気がついていない『本当の原因』を一緒に探す
お客様の悩みの本当の原因を掘り下げましょう!
「実は、この悩みの本質的な原因は○○かもしれませんね」と、一緒に気づきを深めていきます。
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④ これを解決するためには、サポートが必要だと理解してもらう
「この問題を解決するには、○○のようなサポートを受けることが有効ですね。」
この時点では、あなたのサービスを売り込むのではなく、**「この分野のサポートが必要」**と気づいてもらうことが大切!
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⑤ 誰かに教わる、一緒に解決していってもらうことが大切だと理解してもらう
「自己流で頑張るよりも、専門家のサポートを受ける方が解決が早いですよね。」
ここで、お客様自身が「やっぱりサポートが必要かも…」と感じる流れを作ります。
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⑥ 講座の案内
「今のお話を聞いて、○○さんは今後どうしていきたいでしょうか?ちなみに、私もこういったサービスを提供していますが、ご興味はありますか?」
この流れなら、お客様が自然と「詳しく知りたい!」と思ってくれます✨

ここまで信頼関係を作りながら進められれば、ほとんどの場合で『興味がある』『興味はある』と言って頂けるはずです✨
ご興味があると言っていただけたら、あなたの講座の内容をお伝えしてみて、決めるのはあとはお客様次第です♪
まとめ


✔ 無料相談の目的は「契約」ではなく「信頼構築」
✔ 「今すぐ解決すべき」と思わせる流れを作る
✔ 売り込むのではなく、自然と契約につながるように設計する

「売り込まなくても売れる」無料相談を実践して、契約率アップを目指しましょう✨
いつもあなたの成功を応援しています!
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