私は今コーチングで副業をしています。
セミナーは盛り上がるのに、なかなか契約につながらないんです…💦
どうしたら良いでしょうか?
それは多くの方が抱えるお悩みですよね、
なかなかせご契約がいただけないと不安になったりもしますよね。
それでは今回は、セミナーを活用した集客から成約までの効果的な流れについてお話ししていきますね!
セミナーで契約につながらない理由
セミナーを開いても売上につながらないケースの多くは、以下のような課題が原因です。
1. 受講者が問題の解決方法を理解していない
セミナーで商品の説明を一生懸命するあまり、受講者にとって「この商品が本当に必要なのか」という視点が欠けてしまうことがあります。特に、課題が漠然としている受講者には、商品を通じてどんな変化が得られるかを伝える必要があります。
2. 自己投資へのハードルが高い
セミナーでは「これは良いサービスだな」と感じてもらえる一方で、「でも、ちょっとお金がかかりそうだな」と思われてしまい、購入に至らないことが多いです。
3. セミナーが販売の場だと思われている
セミナーが「ただ売り込みをされる場」と受け取られると、受講者は最初から警戒モードに入ってしまいます。これでは信頼を築くどころか、むしろ心の距離が広がってしまいます。
セミナーで伝えるべき「3つの教育」
セミナーでの最大の目的は、受講者に「商品を売ること」ではなく「商品が必要だと気づいてもらうこと」です。そのために、以下の「3つの教育」を行うことが重要です。
1. 問題を解決するための商品ジャンルの必要性
まず、受講者が気がついていない本当の根本原因である問題点に気が付かせることが大切です。
「自分が抱える課題を解決するには特定の知識や学びが必要だ」と気づいてもらいます。
そのためには次のような構成が効果的です。
- 課題を明確化する: 「なぜ、この課題を解決することが大切なのか」を具体的に話します。
- 現状を放置した場合のリスク: 課題を放置することでどんなデメリットがあるのかを示し、現状のままで良くない理由を伝えます。
2. 自己投資の大切さ
受講者が商品やサービスを購入するためには、自己投資の価値を理解してもらう必要があります。次のような視点で伝えると効果的です。
- 成功者の事例: 自己投資によって成功した人のエピソードを共有します。
- 数字で示す: 自己投資をした結果、どのようなリターンを得られるのかを具体的なデータで示します。
3. 教わることの大切さ
自己流でやるのではなく、専門家に教わることの重要性を理解してもらいます。
- 専門家がいる安心感: 「プロに教わることで短期間で成果が出る」と伝えましょう。
- 成功体験の共有: 過去に受講した人たちの成功体験を語ることで、サービスの信頼感を高めます。
なぜ体験セッションが成約率を高めるのか
セミナーの次に行うべきステップが「体験セッション」です。この体験セッションは、成約率を飛躍的に高める鍵となります。その理由を詳しく解説します。
1. サービスの価値を体感してもらう
セミナーでは、話を聞くだけで終わってしまうことが多いですが、体験セッションでは実際にサービスを体感してもらうことで「自分にとってどれだけ価値があるか」をリアルに感じてもらえます。
2. 個別対応で信頼を築ける
体験セッションは一対一または少人数で行うことが一般的です。そのため、受講者の悩みに寄り添いながら、より深い信頼関係を築くことができます。
3. 購入への心理的ハードルが下がる
「このサービスは自分に合っている」という確信を持てると、購入への心理的ハードルが大幅に下がります。
契約を「売り込み」ではなく「提案」に変える
セミナーや体験セッションの最後で、契約を提案する際のポイントは「売り込み」ではなく「提案」というスタンスです。
1. 受講者の課題を再確認する
「○○さんが今抱えている課題は○○ですね」と、受講者が共感できる形で現状を再確認します。
2. 解決策を提示する
「この課題を解決する方法として、こんなサービスがあります」と、サービスの概要を説明します。重要なのは、解決策の中に自分のサービスが自然に含まれている形にすることです。
3. 選択肢を提示する
「もしこれを解決したいと思われるなら、この方法を試してみるのも良いと思います」という形で、購入を一つの選択肢として提案します。
4. 受講者に決定権を委ねる
「最終的には○○さんのご判断ですが、私はこの方法がベストだと思います」と伝えることで、受講者が自分で決断したと感じられるようにします。
集客から成約までの効果的な流れ
- セミナーの集客: ターゲットとなる見込み客にリーチするため、SNSや広告、既存のネットワークを活用します。
- セミナー: 3つの教育を中心に、商品やサービスの必要性を理解してもらいます。
- 体験セッションへの誘導: セミナー終了時に体験セッションを案内し、興味のある人に参加を促します。
- 体験セッション: 信頼関係を深め、サービスの価値を体感してもらいます。
- 契約提案: 提案型のアプローチで、自然に契約につなげます。
セミナーでは『この商品を買ってください』と売り込みばかりしていました💦
それが原因だったんですね…。
次回は3つの教育を意識してみます!
さらに体験セッションで受講者の悩みに寄り添うと、自然とサービスの必要性を感じてもらえるはずです。
売り込みではなく、提案するという考え方がとても新鮮です!実践してみます!
まとめ
セミナーで契約を取るためには、単なる商品説明ではなく、「3つの教育」を通じて受講者に商品やサービスの必要性を理解してもらうことが大切です。そして、体験セッションを活用して具体的な体感を提供し、最後に提案型のアプローチで契約につなげましょう。セミナーから体験セッション、そして契約までの流れを作ることで、効率的に売上を伸ばすことができます。
次に行うと良いコト!
- セミナー内容を見直し、「3つの教育」を組み込む。
- セミナー後に体験セッションを設けるプランを作成する。
- 契約提案の練習をして、自然な流れで提案できるようにする。
- フィードバックを活用してセミナーの改善を続ける。
- 無料オンライン動画セミナーでさらにノウハウを学び、実践に活かす!
この流れで実践すれば、きっとセミナーから成約までの効果的な仕組みが作れるはずです!
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