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心理学を活用!お客様に選ばれるコーチングセッションの作り方

体験セッション、セミナー構築・ビジネス心理学
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今日のテーマ♪
さき
さき

コーチングセッションをしても、お客様がリピートしてくれなかったり、話がうまく引き出せないことがあるんです。
もっとお客様に響くセッションをしたいけど、自信がなくて…
どうしたらいいでしょう?

あき
あき

私もです…。
どうやったら信頼されるセッションができるんでしょうか?

けけまる先生
けけまる先生

お二人とも、それは多くの人が最初にぶつかる壁ですね。
コーチングセッションでお客様に響くためには、心理学を活用して信頼を構築することがとても大切です。
それでは今回は、”お客様に選ばれるコーチングセッション”について具体的な方法をお話ししていきますね!


<この記事でわかること‼️>
  • お客様に信頼されるセッションの基本スキル
  • 心理学に基づいた信頼構築の具体的な方法
  • コーチングセッションで使える質問スキルの徹底解説
  • セッション中の不安や緊張を解消するためのマインドセット
  • リピート率を上げるためのフォローアップの具体策

心理学を活用した信頼構築の具体的な方法

1.第一印象で信頼を得る「メラビアンの法則」

心理学者アルバート・メラビアンの研究によると、第一印象は以下の割合で決まります:

  • 見た目や態度(視覚情報):55%
  • 声のトーンや話し方(聴覚情報):38%
  • 言葉そのものの内容(言語情報):7%

コーチングセッションにおいても、最初にお客様があなたを見る瞬間が非常に重要です。具体的には、以下の点に注意してください:

  • 姿勢と笑顔:リラックスした姿勢と自然な笑顔で対応する
  • アイコンタクト:適切なアイコンタクトで「あなたに興味があります」という姿勢を示す
  • 声のトーン:穏やかで信頼感を与える声のトーンを意識する

2.ミラーリングで親近感を引き出す

「ミラーリング」は、相手の仕草や話し方を無意識に模倣するテクニックです。例えば:

  • お客様がゆっくりと話すタイプであれば、あなたもペースを合わせる
  • 手を組んでいる場合は、あなたも自然に同じ動きを取り入れる

これにより、お客様は「この人は私のことを理解している」と感じやすくなり、無意識に心を開きます。

3.ペーシングで感情の共鳴を図る

ペーシングは、お客様の感情の状態に合わせて、自分の表現を調整する方法です。お客様が感情的な場合は優しく寄り添い、冷静な場合は論理的な話し方に切り替えると効果的です。

お客様の心を開くための質問スキル

1.オープンクエスチョンを活用する

「オープンクエスチョン」とは、「はい」や「いいえ」で答えられない質問です。これにより、お客様は自分の考えを自由に表現できます。例として:

  • 「現状で最も大きな課題は何だと感じていますか?」
  • 「どんな状況になれば理想だと感じますか?」

2.ソクラテス式質問法で深堀りする

哲学者ソクラテスが用いた対話法を活用します。具体的には、「なぜそう感じるのですか?」と繰り返し質問していくことで、お客様自身が問題の根本を見つける手助けをします。

3.解決思考を促す質問

問題に焦点を当てるのではなく、未来の解決に目を向ける質問を心がけます。例えば:

  • 「理想の状態に近づくために、最初に取り組めそうなことは何ですか?」
  • 「過去にうまくいった経験を活かすとしたら、どんな行動が取れそうですか?」

不安や緊張を乗り越えるマインドセット

1.お客様の成功を重視する

「自分が完璧でなければならない」というプレッシャーを捨て、「お客様が成功するためにベストを尽くす」という視点に切り替えましょう。

2.成功者のマインドを真似る

成功しているコーチや講師がどのような姿勢でセッションに臨んでいるか観察し、その振る舞いや考え方を模倣してみてください。

3.セッション前のルーティンを作る

セッションの前にルーティンを設けることで、緊張を和らげることができます。例えば、深呼吸をしたり、ポジティブなアファメーションを行うなど。

リピート率を高めるフォローアップの具体策

1.セッション内容の要約を送る

セッション後に、お客様が話した内容や具体的なアクションプランを簡潔にまとめたメールを送ると、「自分の話をしっかり聞いてくれている」という印象を与えます。

2.進捗確認メールを送る

セッション後、1週間や1か月後に進捗を確認するメールを送ることで、お客様との関係性を継続的に築けます。

3.次のセッションを提案する

「このテーマについてさらに掘り下げてみたいと思うのですが、次回のセッションでご一緒に取り組んでみませんか?」と提案することで、お客様は次のステップを自然に受け入れやすくなります。

まとめ

心理学を活用することで、コーチングセッションの質を飛躍的に向上させることができます。信頼構築、質問スキル、そしてフォローアップを意識して取り組むことで、お客様にとって価値のあるセッションを提供し、リピートしてもらえるコーチとして成長していきましょう。

次に行うべきこと!

  • ミラーリングとペーシングを使って、信頼関係を構築する練習をする
  • 質問スキルを磨くため、実際にオープンクエスチョンをリスト化して試す
  • セッション後のフォローメールをテンプレート化し、次回に活かせる仕組みを作る

この記事を参考に、心理学を活用したセッションを実践してみてください!

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